検疫

検疫

内容

輸入サル類の法定検疫を受託しております。
法定検疫対象の疾病はエボラ出血熱およびマールブルグ病であり,法定検疫期間である30日間はこれらの疾病に罹患している疑いはないか,動物の臨床観察を行っております。
また,他の感染症の摘発をより確実にするため,Bウイルス,結核菌,赤痢菌,サルモネラ菌,などの自主検疫検査項目を含み,法定検疫30日間と合わせ計42日間を検疫期間としています。
その他、血液学的検査、血清生化学的検査、ウイルス抗体検査、寄生虫検査等オプション検査も承ります。

対象動物

アカゲザル,カニクイザル

受託内容

輸入サルの法定検疫施設(最大246頭収容)を完備