睡眠薬・覚醒薬の非臨床試験では、動物モデルを用いた脳波測定が重要です。
弊社では、マウス、ラット、カニクイザルの脳波から動物の状態を覚醒・REM睡眠・ Non-REM 睡眠に分類・評価いたします。
運動量計測を用いた簡易評価も可能です。
マウス(C57B/6J、ICRの他、遺伝子改変てんかんモデル、遺伝子改変ナルコレプシーモデルマウス)
ラット(SD、Wister、Long Evans、遺伝子改変ナルコレプシーモデル)
コモンマーモセット、カニクイザル、アカゲザル
脳波から動物の状態を覚醒、REM 睡眠、Non-REM 睡眠に判定します
サル類の Non-REM 睡眠は Stage 1 ~ Stage 4 または Light Sleep (Stage 1 + 2)、Deep Sleep (Stage 3 + 4) に細分化する詳細解析が可能です。
睡眠ポリグラフ解析による覚醒時間と三軸加速度センサーによる運動量計測装置で測定した運動量の相関 (ラット)
覚醒時間と相関する運動量を計測することで、検体が覚醒におよぼす効果を簡易的に評価することができます。
運動量からみた Suvorexant の効果 (ラット)
1時間毎の総運動量を示した。投与は暗期直前 (20:30 - 21:00) に実施した。
(暗期 21:00 - 9:00)
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